MOA美術館伊東市児童作品展が開催され
児童画469点、書写551点、合計1020点の応募があり
FM伊東なぎさステーション賞が決定し、表彰式が行われました。
子どもたちが日頃取り組んでいる創作活動を奨励し、「生命を尊ぶ心」「心ゆたかな人間」の
形成を目的として開催されました。
FM伊東なぎさステーション賞
☆絵画の部☆
八幡野小学校5年 後藤太良さん「楽しかった初島旅行」
《入賞のコメント》
「夏休みに友達と初めて初島に行きました。フェリーで行くので心配でしたが、行きも帰りもカモメがおいかけてきて、とても楽しかったです。
少し怖かったけど、勇気を出してカモメにおかしをあげてみました。あと少しで食べてくれそうでした。カモメが自分たちを見ているように上からかきました。初島がそっくりに書けてうれしいです」
《講評》
「カモメの視線で描かれているかのようなおもしろい構図ですね。初島の灯台や巨大なアンテナもしっかり描かれていて、旅行の楽しさが伝わってきます。来年の作品も楽しみにしています」
☆書写の部☆
大池小学校1年 高橋明花さん
《入賞のコメント》
「「ほ」のさいごのまるくするところと、「し」のはらうほうこうが、むずかしくて、なんまいもれんしゅうしました。がんばってかいて、にゅうしょうできてうれしかったので、これからもがんばりたいです」
《講評》
「「ほし」という題字を選ばれたことに先ずは感心しました。そして、上手に書けています。また、小学校に入ったばかりの1年生のお子さんであるだけに、この「ほし」に希望の輝きを感じました。
(FM伊東なぎさステーション小柳社長)
入賞をきっかけに、書画や絵画の隠れた才能を伸ばしていってほしいですね。