大室山 「山日鼓祭」 やまびこまつり
- 池田裕美子
- 2018年8月13日
- 読了時間: 1分
8月11日 山の日に、大室山で、「第1回山日鼓」が開催されました。
今年世界ジオパークに認定された、ジオサイトのひとつ、大室山。
その山頂火口をステージに、海の祭典「按針祭」に次ぐ、伊豆高原の夏のイベントとして、
今年から始まった「山日鼓祭」。
大室山、浅間神社に祀られている、「イワナガヒメ」と、霊峰富士の「コノハナサクヤヒメ」の
悲しい神話が語り継がれる大室山をステージに繰り広げられた、「山日鼓祭」。
当日は、晴天で多くの観光客や市民のみなさんが、リフトで山頂へ。
15:00~終了までで、昇降客数は、およそ3000人。
15時過ぎより、池観光開発 稲葉明夫代表取締役社長よりの主催者挨拶に続き
小野達也伊東市長・井戸清司市議会議長にご挨拶をいただき、
オープニングは、「らんぶるみなみ」の演舞からスタート。
「Dance School FUN」
「いとう舞士童」
「Rei マカロア」の皆さんのステージ
少しずつ、大室山に日が落ちる頃、
「天城連峰太鼓」の奉納太鼓。
笛の吹き手は、イワナガヒメかコノハナサクヤヒメか・・・
「打々乱々」
「あかつき」
「山鳴り」
「和」
ライトアップされた、火口に、勇壮な太鼓の音がこだましました。
トリは「いとう舞士童」の華やかで力強い演舞。
クロージングは大室山にあがる、打ち上げ花火!
壮大な自然の中で、華やかで厳かなステージでした。





